【おなかのすいた ばったのトト】 :得田之久

 

 【おなかのすいた ばったのトト】:得田之久

 

この絵本は、2歳の息子が大好きな本です。

 

 

擬音が面白いんです。

それぞれの音の特徴が、子供心をくすぐるんだなって思います。

それなりに回数読むと、一緒に「なんの音?」なんて言いながら、ページをめくるようになりました。

 

 

虫が苦手な方もいるかもしれません。

最初は私も「虫~。絵が綺麗な分、余計に嫌だな」なんて思ったんですが、毎日のように読んでとせがまれていたら、慣れてしまいました笑

 

 

虫好きなお子さん、擬音好きなお子さんにオススメの絵本です。

【HUG】:Jez Alborough

一番最初に紹介したい本は、こちら。

 

【HUG】:Jez Alborough

Hug

Hug

 

 こちらは、BOBOという小さくて可愛らしいおサルさん(チンパンジーかな?)が出てきます。

BOBOの表情がすごく良いんです!

 

うちの子供たちは、この本を読んでいるとBOBOと同化するらしく

BOBOが悲しい表情の時は、一緒に悲しい顔

BOBOが喜んでいるときは、一緒に満面の笑み

そして、最後には「ハギューーー!」とハグしてきます。

とっても、可愛らしくて素敵な絵本なんですよ。

 

最近、子供をギューーっとしてないな、なんて方に

凄くおススメです。

 

あ、あと何でもないときに私が「ボボ~」なんて呼ぶと

「マミィ~」とハグしてくれます。

逆に、この本を読みたいと持ってきた時なんかは

ハグしてほしいのかななんて、思えたりもしますね。

 

夜寝る前の読み聞かせに、とてもいい本です。

子供も、寝る前にハグしてもらえれば

幸せな気分で眠りにつけるのではないでしょうか。

 

英語多読

我が家は英語の多読も(多読ってほど多くはありませんが)実践しておりまして、

ちょくちょく英語の本も登場します。

 

こちらは、英語と言っても2単語しか出てきません。

ページ数もさほど多くありません。

ごくごく小さなお子様でも、BOBOの表情から読み取れることはあると思いますので、

これから英語の本も読んでいこうかなという方には、最初の1冊としてもおススメ出来ます。

英語の本といっても2単語ですので、簡単すぎると感じる方もいるでしょうけど…

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

 

自己紹介

こんにちは。

5歳女児と2歳男児を田舎で育てる タヌキ顔の主婦 です。

 

このブログでは、絵本好きなうちの子供たちが読んだ本の紹介と

私が見た動画などを紹介していきたいと思います。

 

  • うちの子は本は全然読まないけれど、こんな本だったら興味をもつかも
  • これから読み聞かせをしていこうと考えているが、どんな本がいいかな
  • プレゼントに本を考えているけれど、年齢的におすすめはどれかな

 

など、皆様の絵本探しのお手伝いにもなればと思っています。

 

 あ、あと動画は家事の合間によく見ているので、ちょこちょこご紹介できれば…

 

 

ブログを立ち上げたきっかけ

我が家の子供たちは、週に6冊前後の絵本を読みます。

 

せっかく読んでいるので、何となく読んでいるのではもったいない。

 

と、思ったのが発端です。

子供たちが読んだ本の履歴にもなるし、

後から見返したときに、子供たち自身が「こんな感想言ってたんだ」など

それはそれで、面白いと思いました。

 

 

 

感じ方・受け取り方は人それぞれ

絵本に関しては、うちの子供たちは「怖いカテゴリー」だけれど、

他の子が見たら「愉快で楽しいカテゴリー」かもしれません。

 

そこはどうぞ、そういう風に感じる子もいるんだなと

思っていただければと思います。

 

 

最初の記事の最後に

週に6冊前後の本を読む、我が家の子供たちと

絵本の世界を共有できたらなと思っております。