【おなかのすいた ばったのトト】 :得田之久
【おなかのすいた ばったのトト】:得田之久
おなかのすいた ばったの トト (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)
- 作者: 得田之久
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 単行本
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この絵本は、2歳の息子が大好きな本です。
擬音が面白いんです。
それぞれの音の特徴が、子供心をくすぐるんだなって思います。
それなりに回数読むと、一緒に「なんの音?」なんて言いながら、ページをめくるようになりました。
虫が苦手な方もいるかもしれません。
最初は私も「虫~。絵が綺麗な分、余計に嫌だな」なんて思ったんですが、毎日のように読んでとせがまれていたら、慣れてしまいました笑
【HUG】:Jez Alborough
一番最初に紹介したい本は、こちら。
【HUG】:Jez Alborough
こちらは、BOBOという小さくて可愛らしいおサルさん(チンパンジーかな?)が出てきます。
BOBOの表情がすごく良いんです!
うちの子供たちは、この本を読んでいるとBOBOと同化するらしく
BOBOが悲しい表情の時は、一緒に悲しい顔
BOBOが喜んでいるときは、一緒に満面の笑み
そして、最後には「ハギューーー!」とハグしてきます。
とっても、可愛らしくて素敵な絵本なんですよ。
最近、子供をギューーっとしてないな、なんて方に
凄くおススメです。
あ、あと何でもないときに私が「ボボ~」なんて呼ぶと
「マミィ~」とハグしてくれます。
逆に、この本を読みたいと持ってきた時なんかは
ハグしてほしいのかななんて、思えたりもしますね。
夜寝る前の読み聞かせに、とてもいい本です。
子供も、寝る前にハグしてもらえれば
幸せな気分で眠りにつけるのではないでしょうか。
英語多読
我が家は英語の多読も(多読ってほど多くはありませんが)実践しておりまして、
ちょくちょく英語の本も登場します。
こちらは、英語と言っても2単語しか出てきません。
ページ数もさほど多くありません。
ごくごく小さなお子様でも、BOBOの表情から読み取れることはあると思いますので、
これから英語の本も読んでいこうかなという方には、最初の1冊としてもおススメ出来ます。
英語の本といっても2単語ですので、簡単すぎると感じる方もいるでしょうけど…
それでは、おやすみなさい。
自己紹介
こんにちは。
5歳女児と2歳男児を田舎で育てる タヌキ顔の主婦 です。
このブログでは、絵本好きなうちの子供たちが読んだ本の紹介と
私が見た動画などを紹介していきたいと思います。
- うちの子は本は全然読まないけれど、こんな本だったら興味をもつかも
- これから読み聞かせをしていこうと考えているが、どんな本がいいかな
- プレゼントに本を考えているけれど、年齢的におすすめはどれかな
など、皆様の絵本探しのお手伝いにもなればと思っています。
あ、あと動画は家事の合間によく見ているので、ちょこちょこご紹介できれば…
ブログを立ち上げたきっかけ
我が家の子供たちは、週に6冊前後の絵本を読みます。
せっかく読んでいるので、何となく読んでいるのではもったいない。
と、思ったのが発端です。
子供たちが読んだ本の履歴にもなるし、
後から見返したときに、子供たち自身が「こんな感想言ってたんだ」など
それはそれで、面白いと思いました。
感じ方・受け取り方は人それぞれ
絵本に関しては、うちの子供たちは「怖いカテゴリー」だけれど、
他の子が見たら「愉快で楽しいカテゴリー」かもしれません。
そこはどうぞ、そういう風に感じる子もいるんだなと
思っていただければと思います。
最初の記事の最後に
週に6冊前後の本を読む、我が家の子供たちと
絵本の世界を共有できたらなと思っております。